日本における歯医者の現状と生き残るポイント

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私たちの周りを見渡してみると歯医者が非常に多いことに気づきます。


廃業するところはあまり見ませんが、今でも新設される光景はよく見かけます。
それほど利益が上がる商売なのだろうかと思ってしまいますが、実情は厳しいようです。
厚生労働省によると、平成26年における歯医者の推定平均年収は734万円だそうです。



少ないとは言えませんが、大企業の中間管理職ならもっともらっている人が多いと思います。

それでも歯医者の数は増加する一方で、大学の歯学部では毎年3000人ほどの卒業生が生まれています。


昭和40年代から50年代には歯医者不足が問題となっていて、この時に歯学部や歯学大学が4倍に増やされたのですが、結局これが現在の過剰な状態を作り出す原因となっています。
国としては歯科医師国家試験の難易度を上げて数を抑制しようとしていますが、根本的な対策にはなっていません。供給が抑えられないのであれば、新たな需要を作り出す必要があります。

実は現在の日本人は虫歯にかかる割合が減少しています。

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さらに人口が減少すると言われているわけですから、虫歯治療だけでは経営が成り立たなくなる恐れがあります。
逆に需要が増えると考えられるのが、予防診療や審美治療です。



高齢化社会を迎える中で訪問治療の需要も増加していくでしょう。


虫歯治療においてもただ治ればよいというだけでなく、より短時間で美しく、さらに痛みを伴わない治療が望まれています。このような需要に応えながら接客サービスの質をいかに向上させるかが、今後歯医者の生き残っていくポイントとなるでしょう。